恵方巻の方向は？

2018年の（平成30年）の恵方巻の方角は南南東やや右です。

恵方巻を節分に食べ始めたのはつい最近なのですが、今ではコンビニとかスーパーで盛んに恵方巻を食べようって売り出していますね。どうやら恵方巻をたべると縁起がとてもいいらしいです。私もついつい買ってしまいます。

今回は恵方巻について少し調べてみました。

恵方とは

恵方の方角は誰が決めるの？

恵法というのは十干（じっかん）という暦に基づいて決められています。恵方とされる方角は4つの方角しかなく5年周期でひとまわりします。

恵方の方角には歳徳神（としとくしん）という神様が居られます。

歳徳神はその年の福徳（幸福や、金運など）司る神様なのです。歳徳神様は毎年いらっしゃる場所が違うんですね。

ちなみに初詣なども自宅からこの恵方の方向の神社にお参りするとよいとされています。

恵方巻の食べ方

やはり恵方巻といえばまるかぶりですよね！

私はおじいちゃんから恵方の方向を向いて目を閉じてたべると教わりました。

その時に願い事を心にとなえながらたべるのです。地方によっては笑いながら食べるということもあるようです。

恵方巻の中身として七福神にあやかって7種類の具を使います。

基本の具材

きゅうり

桜でんぶ

にんじん

かんぴょう

シイタケ煮

伊達巻

うなぎ

7種類の具を使って福を巻き込むということです。　なるほど！

最近では海鮮巻きやお肉を使った巻物なんかも売っていますね。

そしてサイズがでかいなぁ・・でもまるごとかぶらなきゃって半分個ずつ食べたりもしています＞＜でも本当は切ってはだめらしいです。良縁を切るということになるようです。

今年は頑張って食べてみます！！！

太巻きは鬼のこん棒にたとえられます。そのこん棒を食べて鬼を追い払うのです。

ぜひ恵方巻を食べ幸運を呼び込んで邪気を追い払いましょう。