お正月の松の内の最後の日、1月七日は人日(じんじつ)の節句です。
この日に七種の野菜をいただいて無病息災を祈る習慣がありますね。
七草粥は、お正月で疲れた胃腸を優しく整えてくるので体にとてもいいものだと
思います。
最近は、スーパーなどで七種の野菜のセットが簡単に手に入りますので
簡単に七草粥が楽しめます。
アレンジしたレシピもありますのでどうぞお試しください💖
Contents
1月7日の朝ごはんは七草粥で☆ご飯からぱぱっと作れる七草粥
味付けは白だしで♪和風な味付けで美味しくいただきましょう
材料 市販の七草 1パック ご飯 1膳分
水 800cc 白だし 大さじ4 塩 少々
作り方
- すずな・すずしろは皮をむいて適当に切る。 そのほかの野菜は水洗い。それぞれさっと塩ゆでして水気を絞って切り刻んでおく。
- 鍋に水・白だし・ご飯を入れたら蓋をして強火にかけ、沸騰したら蓋をずらして弱火で20分加熱。
- 時々かき混ぜながら好みのおかゆ加減になったら七草を混ぜ塩で味を整える。
炊飯器で簡単にできちゃうトロトロ七草粥
炊飯器で簡単に作れる七草粥です。
材料(2-3人分) 米1合 市販の七草パック 1
和風だしの素 小さじ2 薄口しょうゆ 小さじ2 塩少々
作り方
- カブや大根は薄くスライス。葉のほうは1㎝に刻みます。
- お米をといで全粥表示まで水を入れる。和風だしの素、薄口しょうゆ、塩を入れて株や大根を入れます。
- 炊飯器で炊き上げます。
- 炊き上がったら刻んだ葉を入れて混ぜ、5分程蒸らしたらできあがりです。
とってもおいしい1番人気の土鍋で七草粥レシピ
お米からじっくり炊いたおかゆは撮っても美味しいです(*´∀`)/
材料(2-4人分) お米 1合 水1000cc 塩 小さじ1
市販の七草パック 1パック
材料
- 洗い米に水と塩を加え、1時間ほど浸水させる。
- 七草を洗って沸騰したお湯に塩少々加え、さっと湯通しする。
- 冷水にとり、水気を切り細かく切っておく。
- お米を土鍋に入れ強めの中火で沸騰させる。ぐつぐつしてきたら、しゃもじで鍋にひっつかないように混ぜ、弱火に戻し蓋をずらして被せ12分炊く。
- 細かく切った3の七草を加え蓋をして5分蒸らす。
子どもも大好きおもち入り七草粥 たまごでまろやかに☆
七草やおかゆが苦手さんへ、まろやかに食べられる七草粥です♪
材料 市販の七草パック 1パック 米1合 酒大さじ2 塩 小さじ1
だし汁 4-5カップ(炊飯器のメモリに合わせてね) 切り餅 1-2枚
卵 1個 みりん大さじ1 鶏ささみ 2本
作り方
- 米は洗って水けをきる。七草は洗ってさっとゆでて細かく刻んでおく。大根とカブは皮をむいていちょう切りしておく。
- 米、カブ、大根、小さ目に切った鶏ささみを鍋に入れてだし汁、酒、みりんを入れて炊き上げる。沸騰したらこげないようにかき混ぜながら5分程炊きます。
- ご飯が粥上になりはじめたら、2センチ角のおもちを入れ、蓋をして5分程炊きます。
- おもちは余熱で軟らかくなります。
- おもちが軟らかくなったら、塩を入れ、溶きほぐした卵を入れ、七草を混ぜて5分程蒸らせば出来上がりです。
あっという間に作れる☆圧力なべで一分調理の七草粥
圧力なべで簡単に作っちゃいましょう♪
材料(2-3人分) 米 1合 水 5合 塩小さじ1/2
市販の七草パック 1パック
作り方
- 七草を粗みじんぎりします。
- 圧力なべに 米と水を入れ、おもりをセットし強火で加熱します。
- おもりが揺れ始めたら弱火で15分加熱します。
- 圧力が下がったら、蓋をとって再度沸騰させます。
- 塩、すずな・すずしろの白い部分を入れてさっと混ぜ1分加熱します。
- 残りの七草をいれかき混ぜれば出来上がりです
いかがでしょうか いろいろな七草粥を紹介しましたが、私のおすすめは
おもち卵入りの七草粥かな? 腹持ちもいいですし、七草のくせがたまごでまろやかに
なってとても美味しいです。味ぽんをちょこっとかけたりもして食べます!(*´∀`)
七草以外でもおかゆは年中食べたいので、ほかのお野菜で作っても良さそうですね♪♪